3ヶ月でIELTSを「1.0~1.5」、TOEFL「10点~15点」スコアアップが目指せるスクールができたんだ!
それが英語「中上級者」を対象としているオンライン英会話のSOLO(ソロ)の「IELTS/TOEFL」コースだよ。
でも、そんな短期間でスコアが伸びるのかな?!
SOLOの代表ルークさんからお話を聞いてみて、スコア獲得戦略、手厚い指導サポート、生徒に合わせたカスタマイズレッスンによって、スコアアップにはつながっていると感じたよ。
今日はそんなSOLOのIELTS/TOEFLコースのお話をお伺いしてきました!
中上級者向け英会話スクールとして定評のある「SOLO(ソロ)」は、良質なIELTS対策のレッスンが受けられるスクールの一つです。
また3ヶ月間でのスコアアップを目標としており、4技能すべてのスキルを底上げするためのカリキュラムを持っています。
本記事では、【SOLO(ソロ)英会話のIELTS/TOEFLサービスを取材!レッスンの特徴、評判とは?】について紹介します。
インタビューイープロフィール:ルークさん(@soloenglishjp)
Solo Group株式会社創業者。日本とオーストラリアのハーフ。大学卒業後、オーストラリアでMitsubishi Heavy Industries Australiaに就職。マーケティングと駐在員の英語教育カリキュラムの統括を担当。
退職後、台湾に留学し半年で中国語を習得。帰国後Solo Languageを設立。
SOLOはどんなオンライン英会話スクール?
SOLOのIELTS/TOEFLコースに入る前にSOLO英会話についてお伺いしました。
SOLOのIELTSコースについて早く知りたい方は「SOLOIELTS/TOEFLコースの特徴」からご確認ください!
英語「中上級者」向けのスクール
まずSOLOについて教えていただけますか?
英語中上級者の人って周りからは「英語がじょうずだね」と言われるけど、自分のなかにはうまく表現できずフラストレーションが溜まっていたりします。
それなのに英語中上級者を対象とした英語のスクールはほとんど見当たらなかったので、そうした方々が自然な英語を身につけられるように支援しようと思いSOLOをはじめました。
ただ実際にはTOEIC800点を超えてらっしゃる受講生が多いですね。
SOLO英会話のレッスンとは?
レッスンの流れとしては事前に予習をしてから授業を行うスタイルをとっています。
SOLO英会話のレッスンの流れ
-
STEP1事前課題の共有その1生徒の職種/専攻に合わせたトピックで質問を投げかけます
-
STEP1事前課題の提出その1質問に対する答えを書いて提出します(ライティング)
-
STEP2フィードバック文法・語彙のフィードバックと自然な流れに言い換えた文章を共有します
-
STEP3事前課題の共有その2背景知識を増やす目的でトピックに関連するニュース記事や動画の共有をします
-
STEP4事前課題の提出その2動画やニュースを元に新しく学んだ語彙やフレーズを使いながら感想を書きます
-
STEP5プライベートレッスン開始ニュースの感想や講師が事前に考えたトピックでディスカッションします
英語中上級者の方って抽象度が高いトピックになると、自分の意見が言えなかったり、ボキャブラリーやフレーズのストックがなかったりするので、事前に学習してもらうことで実践に活かせるようになってます。
レッスンではあらかじめ用意されたトピックから派生したクエスチョンを用意しているので、それをもとにディスカッションを行います。
レッスン中は中上級者でも英語を間違えるので、間違った英語を修正していったり、自然な英語を伝えていきます。
そうするとひとつのトピックに関しての知識や英語も増えるようになります。
SOLOで中上級者の方を教えていく中で、試行錯誤を繰り返していった今のカリキュラムにたどり着きました。
事前に予習をいれフィードバックを繰り返すことで英語力の伸びが感じられたのが、きっかけですね。
SOLO・IELTS/TOEFLコース立ち上げの経緯
IELTS/TOEFLコースの立ち上げ経緯についてもお伺いできますか?
海外研修では学生と一緒にマレーシアのジャングルに行って、教育支援を行ったりしています。
IELTS/TOEFLコースの立ち上げ経緯としては2つあるのでお伝えしますね!
オンラインで受験できるIELTSコースが少なかった
海外の大学進学を目指していたのですが、必要要件のひとつにIELTS、TOEFLのどちらかのスコアを取る必要があったのですが、当時、四国にはIELTSスクールはなく、大阪または東京に行かないといけないという状況だったんですね。
そういった地方に住んでいる人のためにも、オンラインで受験できるIELTSコースを作るのがいいだろうなと思いました。
SOLO英会話の受講生から需要が高かった
ただIELTSは各項目で採点基準が決まっており、すぐに教えれるようにはなるテストではないので、IELTS元試験官の人と何度もやりとりを重ねました。私自身もスピーキング、ライティングをすることで採点基準を学んでいきました。
採点のコツが掴めたあとにIELTS/TOEFLを勉強されたい受講生に教えて、実際にスコアが伸びたという事例ができたので、IELTS/TOEFLコースを立ち上げることにしました。
SOLOのIELTS/TOEFLコースの特徴
SOLOのIELTS/TOEFLコースの特徴
- 伸びしろのある苦手セクションを重点的に学ぶ
- スピーキングとライティングに強い(※SOLO英会話のプログラムが特徴)
- 適切な課題を「毎日」こなす(コーチング)
- 面談日にテストを行い実力を定期的にチェック(ティーチング)
- 毎日課題を提出してもらう
- 毎日フィードバック
どんなにすごい先生に1度や2度教わってもIELTSの点数が劇的に伸びることってないと思うので、そういった意味でも毎日の課題は必須ですね。
でもIELTSは長期戦になってしまうと精神的に疲れやすくなってしまうので、3ヶ月という短期で終わらせられる仕組みはありがたいですね!
SOLOのIELTSコースのカリキュラム
今から3ヶ月のカリキュラムの概要をお伝えしますね。
3ヶ月カリキュラムの概要
- 1ヶ月目:発音 / リスニング
- 2ヶ月目:スピーキング
- 3ヶ月目:ライティング
- リーディングは3ヶ月通して勉強していきます。
IELTSリスニングのレッスン
1ヶ月目:発音 / リスニング
はじめに発音を行う理由としては、リスニングとスピーキングにダイレクトに影響するからですね。
まず音を定着させることで①音を生成できることを狙っています。
IELTSではスピーキングの採点基準が4つありますが、そのうちの1つに発音が含まれています。
なのでIELTSの詳細な勉強の前に発音をやっています。
毎日ひとつずつ録音してもらって送ってもらいます。送ってもらった音声に対して、ビデオでフィードバックをします。
次にIELTSのリスニングを解いてもらいます。
復習としてAudioとスクリプトを用意しているので、オーバーラッピングをやったりシャドーイングをする練習をします。
それに対して送ってもらった音源を元にコメントを返していきます。
でもこれをすると1ヶ月でリスニングが1.0、1.5とかスコアが伸びるんですよ。
今までで一番伸びた人は2.0伸びましたね!
IELTSスピーキングのレッスン
2ヶ月目:スピーキング
受講生が自分で録音して、その音源を送ってもらってフィードバックを行います。
(実際の音源が流れる)
送ってもらった音源をもとにスコアの採点と、ビデオまたはテキストでフィードバックを行います。
何でこの点数なのかを採点項目に分けて説明をして、英語の間違いも直していきます。
指摘した内容を元に、生徒さんからもう一度音源を送ってもらいます。
(音源が流れる)
ここまでいえるとスピーキングで7.0が見えているかなと思います。
スピーキングに関してはこのようにモデルトピックをひとつずつ潰して対策を行います。
▼IELTSスピーキングレッスンのフィードバック▼

IELTSライティングのレッスン
3ヶ月目:ライティング
・毎日1記事、ライティングに関する記事を日本語で読んでもらいます
・エッセイを実際に書いて送ってもらいます
前提としてSOLOのIELTSコースを受講される方のライティングスコアは4.~5.5になっていることが多くて、6.0から6.5のスコアを目標にしています。
いきなり全部読んでといってもなかなか難しいので、毎日1記事よんでいる間に気づけばライティングの知識がついていたみたいな感じです。
例えば、人称代名詞の使い方といったライティングに関する知識、つぎにCCの論理的に書く方法とはなにか?といったIELTS採点基準を知るために必要な知識を送っていきますよ。
フィードバック時に各項目でカラーを分けて説明して送っていて、スピーキング同様、なぜこの点数だったのか?について説明しています。
その後、また書き直してもらってフィードバックするというのを永遠と繰り返していきます。
この方法を続けていると7.0はハードルが高いんですが、5.0だった人が6.5のスコアを獲得することができると思っています。
▼IELTSライティングレッスンのフィードバック▼

IELTSリーディングのレッスン
リーディングレッスンの流れ
- 解き方を1つずつ覚えてもらうために記事を1つずつ読んでもらう
- 問題をといてもらう
- 解答の該当箇所を上記リンクの下にのせてあるので確認してもらう
- 知らない単語を調べてもらう
- 音読してもらう
6.0以上に伸びない人の特徴として根本的に精読に原因があるので、精読を組み込んでリーディングスキルを伸ばせるようにカリキュラムを強化する予定です。
IELTS/TOEFLコースのプライベートレッスンの特徴
例えばリーディングが苦手な人向けには、リーディングのレッスンを手厚くしたりという感じです。
つい先日いらっしゃった留学経験のある生徒さんがスピーキングが7.0、リーディングが4.0というスコアでした。
スピーキングの伸びしろよりもリーディングの伸びしろが大きいと思ったので、スピーキングレッスンを減らして、リーディングの量を増やすことにしました。
・4.0以下:中高の英文法からしっかりやって基礎力を固める
・4.0~5.0:IELTSの実際のリーディングより簡単な問題を解く
・5.5~6.5:IELTSの実際のリーディングをやる
その人の英語力に合わせてですが、トピックセンテンスだけを繋げて全体を把握する読み方などテクニックのところも指導します。
私はIELTSリーディングにおいて、読解力が低くテクニックがうまく使いこなせず5.0~6.0のスコアを彷徨っていたように思うのですが、こういう方にもうまくいく勉強法ってあったりしますか?
そういう方もいらっしゃって、伸びるんですが劇的に伸ばせる方法はまだないですね…。
SOLOのカリキュラムのなかでリスニング、ライティング、スピーキングは1ヶ月ずつでもスコアが伸ばせるようなカリキュラムになっています。
一方リーディングは3ヶ月を通してじっくりと学ぶという勉強法しか確立できていないのが現状ですね。
SOLOの講師陣の特徴は?
IELTS・TOEFLコースでは試験を受けたことがあるものが講師になっており、IELTS4.0以下の人は毎日頻度高くコミュニケーションが取れるように日本人の先生で、それ以上はバイリンガルまたはネイティブ講師をアサインしています。
SOLOの受講生はどんな人?
9割以上が東京から受講されているので、せっかくオンラインでのレッスンになるので他の場所からの受講もお待ちしております!
SOLO IELTS/TOEFLコースのレッスン料金は?
SOLO IELTS/TOEFLコースのレッスン料金
- 入会金:0円
- サポート料金:495,000円(税込み)
- 期間:3ヶ月
SoloのIELTS/TOEFLコースの成果とは?過去の受験生の評判は?
過去の受講生の実績
- IELTS5.0 → 6.5(L8.0 R6.0 S7.0 W6.0)を取得され、オーストラリアのマッコリー大学に入学された方
- IELTS5.0→ 6.0を獲得されオーストラリアのワーキングビザを獲得された方
- TOEFL 58 → 78にあがってマレーシアの大学に進学された方
などがいらっしゃいます。
他にも受講生からこんなメッセージをいただいています!
SOLOでIELTS対策をしよう!

今回実際にSOLOのルークさんにお話を伺って、SOLOのIELTS対策コースの良さがわかりました。
- 講師は全員IELTS受講経歴あり!
- 採点基準を熟知した講師からのフィードバックあり!
- IELTSの4技能すべてにフォーカスした授業が受けられる!
- 毎日の課題提出とサポートがある!
これからIELTS受験をされる方は、ぜひ無料体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか?