このような悩みを抱えた人におすすめの英単語学習方法を紹介します。
私は英語の勉強を大学在学中にはじめましたが、
✓終わりなき英単語の勉強
✓おもしろみのない英単語の教科書
という理由から、英単語の勉強が大嫌いでした。
英語を勉強すると、ボキャブラリーの向上は避けては通れません。
そう思っていた時にインターネットで調べて、私がドハマりした英単語学習サービス「iKnow!(アイノウ)」を紹介します!
iKnow!(アイノウ)とは?
脳科学に基づく学習プログラムで定着しやすい「単語学習サービス」です。ネイティブ英語スピーカーが、単語・文章を読み上げてくれるので、シャドーイングにも使えます。
目的やシーンに合わせて勉強できるコンテンツがあり、ゲーム感覚で進捗がわかるので、楽しく勉強を進めることができます。
iKnowの利用体験
実はわたしは2012年からiKnow!のサービスを利用し「TOEIC550点から880点」、「IELTS5.5→6.5」まで英語力を伸ばしてきました。
iKnow!を利用するまでは、単語の勉強が全く続かず、なかなか語学テストの点数が伸びずにいました。iKnow!を利用してからは楽しく、毎日30分程度、継続して単語の勉強を続けることができました。
ここではiKnow!の利用方法をお伝えします。
iKnow!は無料会員登録から始める
DMM.comの会員の方はiKnow!が無料で使えるので、もしDMM会員の場合はこちらから選択してください。
診断テストを受ける
英語のクイズを5問程度解くことで、いまのあなたの英語力がどのくらいなのかを診断してくれます。英語基礎力を測るためにも受講してみるといいです。
私は当時はiKnow!コース診断からおすすめされた「英会話3000」というコースをおすすめされて受講していました。
コースを選択する
コースはレベルや分野別のものに別れます。英会話マスター、旅行・趣味、留学準備、TOEIC®、英検®対策、大学受験、ビジネス英語、ニュース英語、DMM英会話、中国語などがあり、その中でリーティング・リスニングなどの分野に別れて選択が可能です。
私はIELTSの勉強に役立てるためにTOEIC、TOEFLのコースをメインで受講していました。
とりわけリーディングを苦手としていたので、リーディングのコースばかり受講をしていました。
実際に単語学習をしてみる
私が勉強していた当時のiKnow!は「単語とフレーズの学習機能」しかありませんでしたが、今はいくつかの機能があります。改めてすべてやってみて、おすすめはiKnow!ですが、全部試してみて、自分が長続きするものを選ぶといいと思います。
継続して続けるなら有料会員登録をする
これが私が有料で利用していたときの学習記録です。トライアル(無料会員登録)だと5回しかできないので、使ってみて気に入った人は有料登録をおすすめします。
DMM英会話の会員ならiKnow!が無料で使い放題のプランがあります。
私の利用方法を動画で公開
iKnowを使ってよかったこと
継続して単語を勉強することができた
私はiKnow!に出会う前、TOEFLの単語帳というのを持っており、自分で毎日1ページ単語や文章を書いて覚えるということを行っておりました。
ただ、おもしろくないし、とてもイヤイヤやっていた記憶があります。iKnow!に変更してからはゲーム感覚で続けられたので、どんどん楽しくなっていきました。
また写真のように、単語数に応じて称賛をしてくれたり、勉強した時間の計測を行ってくれるのは、孤独になりがちな英語学習をする上で助かると感じました!
マルチデバイスで勉強ができること
これは私が学習していた時代に存在していたかは覚えていないのですが、携帯やパソコンのマルチデバイスから勉強できるようになっています。
携帯から隙間時間に学習できるのは効率がいいですよね。
特にIELTS絶対に点数を上げたいと考えている方はスキマ時間はゲームやネットサーフィンせずに、単語学習やリスニングの時間に当てましょう。
単語力じゃなく発音・リスニングスキルもついた
iKnow!では、例文を英語で読み上げてくれる機能を備えています。私の場合はシャドーイングを並行して行うことで、発音やリスニングなどのスキルもつきました。
英語を勉強する上で発音を重視するのは、とっても大事なことです。
iKnow!を使って不満だったこと
継続できるかは、やはり自分次第
iKnow!を使うことで英単語帳を眺めるより、楽しく勉強できたとしても継続できるかは「自分次第」だと思います。
私の場合、大学生活で英語が話せるようになりたいと強く思っていたこと、また絶対IELTS6.5をとって大学院に行くという目標があったので、そのために毎日がんばることができました!
コツとしては、自分の目標を明確にし、その達成のために志しを強く持ち、iKnow!を活用することで継続をしていくといいでしょう。
ただiKnow!が自分に合わないと思ったら辞めるのもアリだと思います。
IELTS専用コースがないこと
IELTS学習者としては残念なことなのですが、iKnow!にはIELTSに特化した英単語コースがありません。
そのため、私は同じアカデミックの勉強を必要とするTOEFLの英単語コースをメインに受講を進めていました。
私はそれでも問題ないとは思っていたのですが、英単語力全般を伸ばしてIELTSに合格するというよりかは、できるだけ早くIELTSの点数を取りたいという人は英単語帳の購入がいいかもしれません。
iKnow!の口コミ・評判
私だけの感想では、評価が偏ってしまうと思い、iKnow!に対するポジティブな感想とネガティブな感想を探してみました。結果、ネガティブな感想が見当たりませんでした。
(※もしiKnow!に対する改善点やネガティブな感想がありましたら、掲載したいのでお知らせください。)
ポジティブな感想
iKnow、12,940語マスター!(13,000語まで、あと60語)
いや〜、ここに来て一進一退。年内13,000語、イケないかもしれない。。なんとか2018年中に13,000語マスターして、ボキャビル完了したいのだ。
考えてみれば、60語覚えるのも大変だ。振り返ってみれば、よくぞ12,940語も覚えたなw#iknow pic.twitter.com/I90XH1RuNu
— 矢野卓 (@YANOTAKASHI) 2018年12月20日
iKnowがおすすめの人
最後に私がiKnow!を実際に使ってみて、おすすめしたいタイプの人をあげてみたいと思います。
✓単語帳での勉強が続かない人
✓単語を勉強しながら別の英語のスキルも伸ばしたい人
以上です。
英語の勉強は時間がかかるので大変ですが、iKnow!を活用しながら、英語の実力を伸ばしていきましょう!