英語基礎力

【毎日使える】IELTS Readingスキル向上のためのニュースサイトまとめ

IELTSリーディングスキル向上のためのニュースサイトまとめ
Aki
Aki
IELTSリーディングの点数がどうしても伸びない…
Aaron
Aaron
毎日使えるニュースサイトをまとめてみたよ

IELTSリーディングの点数を上げるためには公式問題集がおすすめですが、リーディングは文量が多く、問題を解く→答え合わせ→精読→音読を行っているとなかなか次のページに進めず苦労するということがあります。

本日紹介するニュースウェブサイトは、毎日使えて、30分以内のスキマ時間でさくっと読めるものが多いです(中には文量が多く、もっと時間がかかるものがあります)

✓本記事の内容
・IELTSリーディングに役立つおすすめニュースサイト4選
・リーディングスキル向上のためのウェブサイト活用方法

IELTSリーディングに役立つニュースサイト4選

(1)BBC NEWS

皆さん既にご存知かと思いますが、BBCのニュースです。イギリス1977年に創立されました。最新のイギリスのニュースから国際的なニュースまで幅広く取り上げられています。

(2)Psychologist Today

個人的におすすめしたいのがPsychologist Todayです。なんてたって無料で読めますし、記事のテイストがIELTSのReadingセクション1に近いのが特徴です。

(3)The Economist

1845年創刊のイギリスの週刊誌。最近デジタルにも力をいれており、国際政治を中心に、ビジネス、サイエンス、アート、書評など総合的なトピックを取り上げています。

サイモン先生はこのウェブサイトが一押しなのですが、一日一記事以上は有料にならないと読めないという点がデメリットになります。

(4)National Geographic Magazine

1888年にアメリカで創刊された雑誌で、地理学、人類学、自然・環境学、ポピュラーサイエンス、歴史、文化、最新事象について取扱をしています。こちらも残念ながら有料版となります。

リーディングスキル向上のためのウェブサイト活用方法

先程紹介したウェブサイトの活用方法をまとめてみました。ライトなものから、少し時間のかかるものまでありますので、ご自身の学習時間に合わせて選んで、実践してください。

記事によってコンテンツの量にばらつきがあるため、時間で区切りにくいというのがニュースサイトを読むデメリットですが、一記事・30分以内で読んで次の勉強をするなどのルールを決めて行うといいでしょう!

最低限やること:音読をする&知らない単語を調べる

読む時は音読が効果的です。リーディングをやりながらスピーキング、リスニングの練習にもなるためです。英語はアルファベットと発音が異なることが多いので、発音も一緒に確認しながら進めていきましょう。

知らない単語に出会ったら、すぐに調べましょう。ニュースサイトの場合、パソコンで見ていることが多いので、その場合はGoogle Chromeの拡張機能で辞書を追加するようにするといいです。

おすすめの拡張機能は2つで、Imagictは発音記号が見えるので、発音をすぐに確認できるのがいいです。Google Dictionaryは調べた単語を保存してくれる機能があるため、復習に役立ちます。

・Imagictポップアップ辞書-英和/英英辞典
・Google Dictionary (by Google)

+αでやること:わからなかった文法・単語の復習

もしまだニュースの学習に時間がかけれる人は、読んでいてわからなかった文法や単語を復習することにしましょう。

IELTS-A-ROOMでは、英単語をノートにひとつずつ書き写したり、例文をノートに書いていくのは相当労力がかかります。必ずやるべきことはないです。

わからなかった文法の復習方法は、該当箇所をお気に入りの文法書で調べてみてください。さらっと読んだらOKです。わからなかった文法は今後何度か確認することになると思いますが、本番でわかるようになるためのチャンスと思い、ストレスを溜めないようにしてください。

そして、単語の復習としては、同義語や例文を確認してください。IELTSの単語帳を持っている場合ですが、索引から逆引きで確認してみてください。もしその単語帳に載っていない場合は、難しい単語だと割り切るのもありです。

動画でも説明しています

 

スピードが遅いと感じる人は、2倍速などで再生してください。IELTSや英語学習に関すること何でもコメント受付しています。

まとめ

これ以上にニュースサイトを活用できる方法もありますが、皆さんがフォーカスすべきなのはIELTS試験となります。そのため、あくまでも公式問題集を中心に学習し、サブ教材として活用していくことをおすすめします。

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