こんにちは、IELTS-A-ROOM管理人です。
IELTSのリスニングでこんなことないですか?
・リスニングが速く、どの言葉を聞き取ればいいかわからない
・音は耳で聞けているのに、答えが間違えている
こんなときに役立つのが、本記事でお伝えする「問題文から答えを推測する」テクニックです。
もちろんIELTSリスニングテストが遅いと感じるくらい聞き慣れることも大事なのですが、予測できることは事前に備えておきたいですよね。
本日お伝えする内容は、本番でも役に立つので普段の学習から実践しましょう!
問題文から答えを推測するテクニック
問題文から答えを推測するテクニックとは、「空欄から品詞・SVOを予測する」というものです。また品詞・SVOだけじゃなく、どういった内容が該当するかの予測を行うことができます。
この方法をとることで、IELTSリスニングが楽になり間違いを減らすことができます!
では、今から事例をお見せします。事例はBritish Councilが公開している無料IELTSのサンプルテストを元に作成しています。
事例:リスニング Section 1
問題1 & 5:
at の後には場所か時間が入る
この場合leaveという単語があるため時間が入る可能性が高い
問題2:
名詞(駅の名前)が入る
問題3: Transport
名詞(場所の名前)が入る
問題4:
前文にNumber 706 busとあるため、数字が入る可能性高い。
事例2:リスニング Section 2
本問題は予測は難しいので、リスニング力をあげていくようにしましょう。
注意して聞く箇所に印をつけていきます。
問題15:
名詞か形容詞が入る
All studentsではない
Workshop & Contentから、まだ学校に慣れてない人を想像できる
問題16:
Find + something で名詞が入る
問題17:
名詞が入る
Contentから文化を超えたコミュニケーションを必要とする絞られたターゲット層を予測する
問題18:
名詞が入る
問題19:
名詞が入る
Contentの中にある用語と関連した用語が入る(呼吸法、瞑想)
問題20:
名詞か形容詞が入る
Contentから長期に渡って順調に物事を進める層を予測する
まとめ
IELTSリスニングが楽になる「問題文から答えを推測するテクニック」いかがでしたでしょうか?
IELTS受験まで時間がない人は、本日から実践していってください。